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情報公開
理工学部 基礎理学科
実社会にも応用できる
理学のパワーを身につけよう
基礎理学科は物理学、化学、生物学の3つの分野をベースに、はば広く自然科学全般を学ぶことができるユニークな学科です。理系・技術系の仕事につくうえで基となる科学的にものごとを考える力を、しっかりと身につけることができます。みなさんは、進路希望・習熟度・高校での履修状況に応じた独自のカリキュラムを組み立てて学べます。
「基礎理学」という言葉に理論中心の難しい学問をイメージしてしまう人は基礎を「シンプル」、理学を「理科」という言葉に置き換えてみてください。 本学科は言わば素朴な自然への興味に基づくシンプルな理科」を学ぶ場です。もちろん、最終的に修得すべき理論や手法は複雑かつ高度ですが、例えば高校時代の物理・化学・生物が苦手な人には難しい、というものではありません。大切なのは、汚れた川を見て「なぜ、汚れているのだろう」と思うことです。それはまさに中学時代の「理科」のレベルと言えるでしょう。難しい理屈や数式よりもまず、目の前で起こっている現象や事実に目を向けて、その不思議さを素直に感じることができるかどうか。 それが、本学科で学ぶための“必要条件”なのです。
こうした考え方を背景とする本学科のカリキュラムは理学の3本柱である物理・化学・生物の基本になる理論と手法の修得を中心に、それぞれが関連する領域や他学科との学際分野を幅広くカバーしています。 特に、他学科との横断科目については、選択できる科目数が4学科中最も多く、その自由度の高さは平成11年度からの新カリキュラムにも継承されています。
また、理学系の学科にありがちな理論学習の偏重を避け「自らの手で実感できる」実験科目を豊富に設置していることも本学科の大きな特色です。
あらゆる科学がさまざまな学問領域と関連しながら発展する今日においては、ひとつの専門分野の限られた知識や技術しか持たない職人スペシャリストでは生き抜くことができない時代と言われています。 「何をしたいのかわからないが、とにかく理科が好き」という学生を「何でもできる理系ゼネラリスト」に育てる本学科は、文字通り時代のニーズに応える人材育成を目指しているのです。